2022年4月22日、1日限定4組の専有露天風呂付客室「離れ ゆらぎ」をリニューアルオープン致します。当新客室エリアは、西尾地域の新たなシンボルとなるべく、三河の自然がもたらす「ゆらぎ」をモチーフにしたラグジュアリーな空間と、安らぎのおもてなしでお客様をお出迎え致します。
施設名称の「ゆらぎ」とは、自然界に存在する人間が心地良いと感じるリズムのことで、この予想できない不規則なリズムは、打ち寄せる波の音や雨の音、蝋燭の炎が揺れる様子などから感じることが出来ます。心地よく響く波のリズムに身を委ね、自然とたゆたう贅沢なひとときをお愉しみ下さい。
Room –お部屋-
3タイプ全4室からなる「離れ ゆらぎ」は、その全てが専有露天風呂付きとなっております。三河湾に面した広々としたプライベート空間で、贅沢なおこもりステイをお愉しみください。
Food -お食事-
ご夕食、ご朝食は「離れ ゆらぎ」のゲスト様専用のお食事処にてご用意致します。総料理長が監修した四季折々の「三河創作会席」は、三河を体感する最短で最良の道のり。四季を慈しみ、享受した地の恵みを膳に表現します。
Special -こだわり-
三河をもっと感じてほしい
かつて、室町幕府確立への要衝として発展した三河国。とりどりの名産は、三河が紡いできた歴史の証。この土地が、風土が、訪れるお客様を歓んでお迎えいたします。
▽三河木綿
戦国時代に産業を確立し、江戸時代には全国区の特産品へ。特有の縞模様「三河縞」と、レトロとモダンを行き来する鮮やかな藍。エントランスから居室へ、やすらぎの時間へと誘います。
▽西尾抹茶
抹茶に限った地域ブランドとして全国で初めて特許庁に認定された「西尾の抹茶」。
独自の「棚式覆下栽培」は葉にテアニンを多く含み、リラックスを促します。700年以上の歴を持つとも言われる伝統の薫りを、居室にて点茶体験でお愉しみ下さい。
▽三河地酒「尊王蔵元」
明治36年（1903年）西尾の幡豆に創業した「尊王蔵元」。杜氏が代々表現する地酒には、三河の水と風が溶け合います。数々の品評会で賞を獲得する由緒ある味わいを、自慢のお料理とともに。
